旅
ただ、旅の途中で思ったことを書きます。
美男美女だらけのバーゼル
フランスのような多国籍な感じはなく、スイス人の街。
みんなかっこいいしキレイ。平均レベルが高すぎる気がする。
色んな街を見たけど、一番☆
街もかなりハイセンスだった。
これまでに感じたよい街づくり
・伝統や文化、歴史と自然と新しさを融合させた、歩車分離による安全と
治安の良さのある街こそ、最高の街だと思う。
・聖堂や教会のまわりはいい街の雰囲気があった。
・街並みの美しさには、協調性と思いやりが必要である。
・酪農や農業をしている人達と街の位置関係を考えたい。
ヨーロッパと日本の建物の一番の違い
一番の違いは素材だと感じた。
日本の建物の外壁の多くがサイディング張りだが、どーもあのサイディングという素材が嘘くさくて、人工的で味がない。
味のある、自然なサイディングを開発するか、違う素材にしなくては日本がヘッポコでセンスのない街ばかりになってしまう。
サイディングはとにかく安く仕上げたいときに使われるが、
せっかく家を建てるのに、へっぽこな見た目の家でよいのだろうか?
多少お金をかけたり、他を削ってでも建物の見た目を変なままにするのはやめようではないか。
人間だけじゃなく、建物だって美しくすれば、楽しいし、全体の街として見たときに、よりステキな街になるのではないだろうか?
ちなみに、スイスの人はほとんど家を造るときには建築家に頼むらしい。
みんないいものを造りたいという、意識が強いのだろう。
スイスのモダンな建物を見て
日本のモダンな建物とほぼ同じ感じがした。
インテリアや、細かな機能は違うだろうが、スッキリとした外観にあまり変わりはない。
普通の住宅のフォルムも日本とあまり変わらない。やはり日本らしさを研究するしかない。
ベルンもバーゼルも路面電車が走っているが、電車の電線が邪魔だ。
あんなに張り巡らせなくても、ポイントポイントで充電するとか、太陽光の利用程度にするとか。
また古い街が残りすぎるのも、新しさに欠けるので、ちょうどいいバランスが大切☆
美味しいイタリアン
食事に関して、スイスやフランスでは、日本と比べるとあまり満足できなかったが、
イタリアは違う。
パスタやピッツァはさすが本場と言った感じ。
治安のいい日本
ベルギーやフランス、イタリアなどの人が多国籍な感じの街では、
危険を感じるまではいかなくても、怖いと感じることが多々あった。
それに比べ、日本ほど安心して暮らせる街はないのではないかと思った。
スイスも日本に似ている部分が多く、なかなか治安はよかった。
ただ、陸続きなだけあって、若干色んな国から人が来ている感じ。